コンポーネントを素早く構築 & 保存できる「 Patterns 」とは?
このブログでは、UXPin Mergeにある「Patterns」機能をご紹介いたします。Patternsを使うことで、簡単に新しいコンポーネントや変数の作成や再利用が可能です。これによって、デザインプロセスでのスピード感と一貫性の向上につながります。さらに、新しいUI要素を試してみたり、デザインシステムの拡張したり、同じプロパティを何度も設定する時間を節約することもできるんです。
Pattern を試してみたい方は、まずはUXPinの14日間の無料トライアルをお試しください。
UXPin Mergeが選ばれる理由
UXPin Mergeは、コードコンポーネントをUXPinのデザインエディタに取り込むことができる技術を提供します。この技術により、デザインチームは完全に機能する要素を使って、インタラクティブなプロトタイプを構築することができます。たとえデザイナーのよりもデベロッパーの数が大きく上回っていたとしても、UXPin Mergeを使用するチームはデザインの拡張だけでなく、デザインシステムの高い成熟度も実現できることがわかったのです。
UXPinはこのMergeテクノロジーを日々進化させており、デザイナーがUXPinにコンポーネントをインポートしたり、エディタで使用できる方法を研究しています。そこで、複雑なコンポーネントをUXPinで構築・保存可能にする機能「 Patterns 」を発表しました。
堅牢なデザインライブラリをスピーディに構築できる
UXPinでは、Storybook、Git、NPMパッケージ経由でコードコンポーネントライブラリをUXPinにインポートできるだけでなく、プロトタイプですぐに再利用可能で、定義済みのUIコンポーネントを備えたデザインライブラリがあります。
この新しいMerge機能によって、デザイナーの生産性を向上につながり、デザインシステムの拡張、コード化していない新しいコンポーネントのテストができます。これにより、以下のことがずっと楽になりました:
- コンポーネントのバリエーションとプロパティの保存及び再利用
- Mergeコンポーネントをより大きく、より高度な要素と結合
- まだコード化されていない、定義済みのプリセットを持つ新しいコンポーネントの作成及び共有
Patterns は標準的なUXPinライブラリとして機能しますが、原子や基本的なコンポーネントだけではなく、より複雑なものを作成することができます。また、MergeコンポーネントとClassicコンポーネントと合わせて、開発者にコーディングを依頼することなく新しい要素を試すこともできます。
Patterns の使い方
Patterns は、Mergeのアカウントをお持ちの方で、Git、Storybook、およびNPMパッケージなどすべてのMerge統合にてお使いいただけます。
UXPin日本語公式ドキュメントにあるPatternsの使い方をご参照ください。
Patterns はStorybook統合でお試しいただけます。UXPinの無料トライアルで、デザインプロセスでコードコンポーネントを使ってみて、そのスピード感と迅速さをぜひご体験ください。