デザイン思考 における「有用性、持続可能性、実現可能性」とは
有用性、持続可能性、実現可能性という概念は、特に HCD(人間中心デザイン)とイノベーションのコンテクストにおいては、デザインプロセスの基礎となり、この概念で、デザインがユーザー中心であるだけでなく、実用的で持続可能であることが保証されます。
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デザインにおける有用性、持続可能性、実現可能性とは
有用性、持続可能性、実現可能性は、アイデア、コンセプト、仮説をテストし、独自の価値提案(別名、ユニークセリングポイント)があるかどうか、それを追求する価値があるかどうかを判断するためのデザイン思考の方法論です。
この3つがすべてクリアしていないと、リスク、コスト、失敗の可能性が高まります。有用性、持続可能性、実現可能性は、アイデアのリスク分析手法であり、イノベーションのスイートスポットを見つけるためのツールキットであるとも言えますね。
この方法論を適用することで、デザインコンセプトの弱点を突き止め、さらなるリサーチを行うか、あるいはアイデアを破棄して次に進むことができます。
この方法論の起源
世界的なデザイン会社である IDEO は、アイデアをテストする方法として、2000年代初頭に有用性、持続可能性、実現可能性のデザイン思考手法を概念化しました。
IDEO は、最高のアイデアはこの3条件が満たされたときに成功すると認識していました。そして逆に、「偉大なアイデア」は、この3つの基準のうち1つでも欠けると多くの場合はうまくいきません。
では、この3つのレンズを通して、この3要素がどのように組み合わさっているか見ていきましょう。
有用性
デザイナーが最初にチェックしないといけないのは、有用性です。もし製品アイデアに市場価値がなく、誰にもそれが求められなければ売れませんからね。
また、有用性を調べることで、その製品が「ほしい」ものなのか「要る」ものなのかもわかります。例えば:
- 通勤には、徒歩、公共交通機関、自家用車、相乗りなどが必要。
- 通勤には、公共交通機関よりも贅沢な感じがするから車がいい。
「要る」とは、顧客にとってなくてはならないものであり、「ほしい」とは、多くの場合はそのニーズを満たすための、より望ましい選択肢となります。どちらも有用性の条件を満たしていますが、「要る」を満たす製品は、「ほしい」ものや「あればいい」ものよりもはるかに価値があります。
有用性のある製品を見つけるには、以下のように顧客を調査し、満たすことができる問題点(要望とニーズ)を特定しないといけません。
- 製品は問題解決になっているか
- 競合他社には解決策があるか
- もっと良いアイデアがあるか
- そのアイデアのユニークな点はどこであり、なぜ競合他社ではなくそのアイデアが選ばれるのか
- 製品はエンドユーザーにどのような印象を与えるか
- 製品のは、口コミで広がるほどの有用性があるか
- 製品は、一度使ったらそれなしでは生きていけないと思わせるものであるか
有用性を調べる際の目的は、アイデアをストレステストして、修正が必要なギャップを見つけるところにあります。埋めるギャップが多ければ多いほど、製品はより強力になり、ステークホルダーの厳しい質問や顧客満足度にも耐えられるようになります。
有用性の例
デザインにおける有用性の例を以下に挙げてみましょう:
ワークアウトを記録し、フィットネスの目標を達成するためのフィットネスアプリをデザインしているとします。その際、有用性に焦点を当てるには、まずはユーザーの動機やニーズ、感情的なトリガーを把握するところからです。ユーザー調査やインタビューを通して、ターゲットユーザー(多忙な社会人としましょう)は、単にワークアウトの追跡を求めているだけでなく、モチベーションを維持し、フィットネスにやりがいを感じられるアプリを望んでいることがわかるかもしれません。
有用性の実践:
これに対処するために、以下のようにフィットネス体験をゲーム化するような機能をデザインします:
- 30日間連続ワークアウトの達成など、節目に応じたバッジの獲得。
- フィットネスの目標への到達度を視覚的に表示する、個別化された進捗追跡機能。
- モチベーションを上げるために、友人やワークアウトコミュニティと成果を共有できるソーシャル共有オプション。
- 罪悪感やイライラを与えるのではなく、「今週の目標の半分を達成しました。このまま頑張ってください」といった励ましのプッシュ通知。
このような機能は、モチベーションの維持、達成感、他者との成功の共有など、ユーザーの深いニーズに合致しているため、アプリに有用性がもたらされます。そして単に機能的であるだけでなく、感情的にも魅力的であるため、ユーザーがアプリを定期的に使って体験を楽しむ可能性が高くなります。
有用性を重視することで、アプリが単に基本的なニーズを満たすだけでなく、体験が楽しく、やる気を起こさせ、最終的にユーザーの定着率と満足度を高めることができるのです。
持続可能性
持続可能性は、製品がビジネスとして理にかなっているかどうかを示します。世界で最も魅力的な製品をがあったとしても、それが高すぎたり、採算が合わなかったりすれば、それは良いビジネスモデルとは言えません。
本当に持続可能な製品アイデアは、短期的にも将来的にもビジネスとして理にかなっており、投資に対するプラスのリターンをより早く長く提供できるほど、デザインアイデアの持続可能性は高くなります。
例えば1886年にコカ・コーラが開発した飲料は、現在でも世界で最も飲まれている飲料のひとつであり、この初期投資は発明者に巨額の富をもたらし、135年以上経った今でも株主に驚くべきリターンをもたらしています。
また、持続可能性は、社会や環境への影響、つまりデザインの倫理的側面にも関係します。あなたのデジタル製品は社会にプラスの利益をもたらしますか?例えば2021年、Facebook の内部告発者であるフランシス・ホーゲン氏は、SNS 大手の内部調査で、Instagram が10代の少女に不安、うつ病、自殺願望を引き起こしていることが判明したことを示す文書を公開しました。
Instagram は短期的には高い経済的リターンをもたらすかもしれませんが、このティーンエイジャーへの害は長期的に持続するものなのでしょうか?また、政府は Facebook や Instagram を規制するのに何をするのでしょうか。
Facebook は、社会的な論争、罰金、訴訟を克服するリソースを持つ巨大企業ですが、中小企業やスタートアップ企業は、同じような圧力に直面すると、ほとんどの場合は潰れてしまうでしょう。
なので、持続可能性を検討するのに、ビジネス、顧客、そして社会に価値を提供しないといけません。その際に検討したい質問としては以下が挙げられます:
- このデザインが機能するには、何が真実である必要があるか
- そのデザインを機能する製品にするには、何がかかるのか
- 新しい製品や機能を構築するための設備投資はあるか
- 価格モデルは?そのビジネスは利益を上げられるのか
- 投資に見合うリターンが得られるのにどれくらいの期間がかかるのか
- その製品は継続可能か
- その製品は社会にどのような影響をもたらすか
有用性と同様に、持続可能性も、アイデアの調査や分析、ストレステストを行い、持続可能で継続可能であることを確認する必要があります。
持続可能性の例
同じフィットネスアプリの例で、そのデザインがビジネスを支え、財政的に継続可能であるかという持続可能性に焦点を当ててみましょう。
持続可能性の実践
ユーザーを惹きつける機能を備えた魅力的なアプリを既に作成しましたが、今度はアプリが収益を生み出し、長期的なビジネス目標に沿うようにする必要があります。持続可能性に対処するため、ユーザー満足度とビジネスニーズのバランスを取る収益化戦略を備えたフリーミアムモデルを導入することにしました。
以下のようにアプローチしていきます:
- 無料のベーシック層: このアプリは、ワークアウトの追跡に非常に重要な機能を無料で提供し、幅広いユーザー層を惹きつけている。この階層には、ユーザーがアプリから価値を得て、定期的に使い始めるのに十分な機能が提供されている。
- プレミアムサブスクリプション: 収益を上げるために、追加機能をが使えるようになるプレミアムサブスクリプションを導入する。追加機能には以下のようなものが挙げられる:
- 高度なフィットネス分析と個別化されたワークアウトプラン。
- エキスパートトレーナーによるビデオチュートリアルなどの限定コンテンツ。
- 新機能やチャレンジへの早期アクセス。
- 広告のない体験。
- アプリ内購入: カスタマイズしたワークアウトプランや栄養ガイドを1回限りの購入として販売するのが、もうひとつの有効な収益源になる。これにより、ユーザーは定期購読を申し込むことなく特定のコンテンツを購入することができ、さまざまなユーザーの好みに応えることができる。
- ブランドパートナーシップとスポンサーコンテンツ: ビジネスの持続可能性をさらにサポートするのに、フィットネスブランドとのパートナーシップを確立する。そのブランドは、アプリ内の特定のチャレンジのスポンサーになったり、フィットネス用品やサプリメントの限定割引をユーザーに提供したりすることができ、それによって、UX(ユーザーエクスペリエンス)が損なわれることなく、さらなる収益を得ることができる。
- コスト効率の良いスケーリング: バックエンドでは、チームと協力してアプリのインフラが確実にスケーラブル、つまり、莫大なコストをかけずにユーザーベースに合わせて拡張できるようにする。その際、コスト効率の高い価格設定モデルのクラウドサービスを使ったり、アプリを最適化して使うリソースを減らしたりする場合もある。
これが持続可能性を支える理由:
- プレミアム層は継続的な収益を生み出し、これは長期的な継続性にとって極めて重要である。
- アプリ内購入で、ユーザーは柔軟な選択肢を得られることから、二次的な収入源の開拓になる。
- スポンサーコンテンツやパートナーシップは、ユーザーのフィットネスへの関心に沿いつつ(押し付けがましくなく)、追加収入をもたらす。
- フリーミアムモデルは、多くのユーザーを確保し、それが成長と維持につながり、潜在的な投資家やパートナーにとってアプリが魅力的なものになる。
このような要素を考慮することで、アプリが市場で生き残るだけでなく、繁栄することが保証され、ビジネスの観点からも持続可能になり、ユーザーに価値を提供し続けることができるようになるのです。
実現可能性
実現可能性は、現在のリソースを検討して、近い将来に製品を開発できるかどうかを判断します。その際デザイナーは、製品がビジネスにどのような影響を与えるかを考慮しないといけません。
実現可能な要因としては、以下のようなものが挙げられます:
- 技術的制約
- 財務的制約
- 製品のブランディング、マーケティング、カスタマーサポート、その他の事業分野への影響
- 市場投入までの推定時間
- 操作能力
理想としては、利用可能なリソースを使って、会社の現在の能力の範囲内で新製品や新機能をデザインしたいところです。新しい製品をサポートするのにインフラストラクチャを構築する必要がある場合は、リスクやコストが上がりますからね。
新製品や新機能をデザインする際に考慮したい実現可能性に関する質問を以下に挙げてみましょう:
- 現在のデザインシステムに、新製品を開発するためのコンポーネントがあるか
- 製品のデザインと開発にどのくらいの時間がかかるのか
- 新製品を構築して規模を拡大するのに十分な数の製品デザイナー、UX デザイナー、エンジニアがいるか
- 技術的な制約は新しいデザインをサポートできるか
- 組織は新しい人材を採用する必要があるか
- 組織の能力を拡張する必要がある場合、それが将来の製品にどのような利益をもたらすか
- その製品はブランドにどのような影響を与えるか
- 製品のリリースは、マーケティング、セールス、カスタマーサポートなど、組織の他の分野に影響を与えるか、そしてその部門はより多くの仕事をこなす能力があるのか
実現可能性の例
フィットネス アプリの例を続けて、実現可能性を検討し、利用可能なリソース、テクノロジー、チームの能力で実際にアプリの構築や維持ができるかどうかを確認しましょう。
実現可能性の実践
フリーミアム モデル、プレミアム機能、アプリ内購入が可能な、魅力的で実現可能なアプリをデザインしましたが、次に進む前に、その機能を現在のリソースで実装することが技術的に可能であることを確認する必要があります。
- 開発チームのスキルを評価する: チームの能力を見直す。デベロッパーはモバイルアプリの構築に長けているが、デザインされたゲーム化機能(バッジや実績など)には、ユーザーの進捗をリアルタイムで追跡するための、より高度なバックエンドシステムが必要。それを実現可能にするのに、以下のような決定をする可能性がある:
- 10回のトレーニング完了などの簡単なルールに基づいて付与される基本的なバッジから始め、時間をかけて段階的に高度な機能を追加する。
- ゼロから構築するのではなく、ゲーミフィケーションツールを提供する既存のサードパーティサービスを利用して、時間とリソースを節約する。
- すぐに利用できるテクノロジーを使う: AI ベースのおすすめワークアウトエンジンをカスタム開発する代わりに(これは有用だが複雑)、AWS や Google Cloud などの信頼できるプロバイダーの機械学習 API を使うことにする。これにより、より少ない開発労力で基本的な個別化されたオススメを実装することができ、現在の技術スタック内で実現可能な機能となる。
- プラットフォームの制限に最適化する: チームは、アプリが iOS と Android の両方でスムーズに動作することを保証する必要がある。2つのアプリを別々に開発するには多くのリソースが必要になるため、React Native のようなクロスプラットフォームフレームワークを選択する。これにより、単一のコードベースを使ってどっちのプラットフォームでも起動できるようになり、時間の節約とメンテナンスコストの削減につながる。
- インフラとスケーリング: プレミアムサブスクリプションモデルでは、個々のユーザー アカウント、支払い、プレミアム コンテンツへのアクセスの追跡ができる。開始時にこれを実現するには、カスタム支払いシステムを一から構築するのではなく、Stripe や Paddle などの信頼できるサブスクリプション管理サービス と統合することが推奨される。さらに、スケーラブルなストレージとサーバーのニーズに対応するために、 AWS や Google Cloud などのクラウド サービスの使用を検討することによって、独自のサーバーを管理することなく、ユーザーの増加に対応できる。
- MVP(実用最小限の製品)アプローチ: バッジ、カスタム ワークアウト プラン、ソーシャル共有など、すべての機能を一度に構築するのは、現在のスケジュールと予算では実現不可能であることがわかったことから、主要なワークアウト追跡機能とシンプルなバッジなどのアプリの MVP バージョンをリリースする計画を立てる。高度な分析やソーシャル共有などのその他の機能は、アプリが普及してリソースがさらに開発できるようになったら、後のバージョンで導入される。
これが実現可能性をサポートする理由
- サードパーティのツールや API を活用することで、開発時間と複雑さが軽減され、プロジェクトが管理しやすくなる。
- React Native を使えば、iOS と Android を1つの開発チームで構築できるため、時間とコストの大幅な節約になる。
- Stripe のようなサブスクリプション管理サービスを利用すれば、複雑なシステムを社内で構築しなくても、支払いやユーザーアカウント管理が簡単になる。
- MVPアプローチに重点を置くことで、確実にアプリを段階的にリリースすることができ、それでチームは一度に多くの機能に圧倒されることなく、主要なアイデアを検証して製品を改良することができる。
このアプローチでは、チームのスキル、利用可能なテクノロジー、開発時間を考慮することで、与えられた制約内でフィットネス アプリを構築し、それで実現可能になるのです。
デザインレビューにおける有用性、持続可能性、実現可能性の活用
組織は製品デザインの初期段階でデザインレビューを実施し、特定の基準に照らしてデザインを評価しますが、それは、インフラ、マーケティング、販売、顧客サポートなどのコストを伴う開発を行う前に、デザインやプロトタイプの問題点を特定することを目的としています。
基本的に、組織は製品デザインの有用性、持続可能性、実現可能性を知りたいものです。
UX デザインレビューのテンプレート
有用性、持続可能性、実現可能性のデザイン思考手法を適用することで、ステークホルダーに総合的かつ客観的なデザインレビューをステークホルダーに提示するためのインサイトとデータが得られます。
ステークホルダーが読みやすく把握しやすいように、デザインレビューを提示する際に使える構成やテンプレートを以下で見てみましょう。
- 問題点:問題点を簡潔に述べる。デザインチームとビジネスチームに、この土台からの共通認識が築かれる。
- システム(現状): (既存の製品であれば)問題のコンテクストが理解しやすくなるよう、現在のシステムがどのように機能しているかを示す。そうすると、後に、提案する経験によってシステムがどのように機能するかを示すことができる。
- JBTD(The Jobs To Be Done:やるべき仕事):デザインレビューでは、何で顧客のモチベーションが上がるかを共有することが重要である。トニー・ウルウィック氏によると、JBTD は「市場、顧客、ユーザーのニーズ、競合他社、顧客セグメントを異なる視点で観察し、そうすることでイノベーションをはるかに予測可能で収益性の高いものにできるレンズ」と定義される。このレンズで、ステークホルダーは顧客がどのようにソリューションを「採用」するか「却下」するかを理解することができる。
- ビジネスの目的: この顧客の問題を解決するためのビジネス価値と ROI を述べる。
- 重要なメトリクス: 測らないものの改善はできないので、メトリクスによって、新しい製品のデザインを通して生み出されるビジネス価値と顧客価値を定量化できるようになるべき。
- 提案された体験:提案を一文でまとめる。その際、確実に明確でわかりやすいものにする。そしてこの提案で、関係者はこれが以前に説明した問題とどのように関連しているかを理解する必要がある。
- その提案が及ぼす影響:その提案はビジネスの他の部分にどのような影響を与えるかがわからない場合がある。製品デザインのプロセスの早い段階でこれを理解するのは、有用性、持続可能性、実現可能性のバランスをとるのに極めて重要。
- 基本的なエクスペリエンスデザイン: ステークホルダーが、顧客が製品をどのように好ましいと感じるかを視覚化できるように、ワイヤーフレーム、モックアップ、プロトタイプ、または MVP(最小実行可能製品)を提示する。
- デザインに反映されたインサイト:このデザインを選んだ理由は何か? インサイトや仮説などは何だったか?など、箇条書きで思考の深さを示す。
- 新しいデザインについての仮説:
- 新しいデザインに関する仮説は何か
- どのようにしてこの仮説にたどり着いたか
- この仮説を重要だと考えるメトリクスとどのように整合させることができるか
これらは明確でテスト可能であるべき。明確な合否の基準でテストを実施することで、これらの仮説によって、進行中の漸進的な進捗を測るための強力な基盤も得られるはずである。
- チームの共同作業:なぜ全員がこの部屋にいるのか?ステークホルダーからどのような意見が必要なのか?デザインレビュー テンプレートのこのセクションで、製品の成功に責任を負うステークホルダーに対して明確なコンテキストと焦点を設定することができる。
UXPin Merge を使うと、ビルトインコンポーネントライブラリを使って、忠実度の高いプロトタイプや MVP をサッと作成し、デザインレビュー時にステークホルダーに提示することができます。これにより、市場投入までの時間が短縮され、高品質の製品をより早くリリースできるようになります。無料相談およびトライアルはこちらから。